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才・谷・庵

才谷屋が大好きな紅茶で一息つきつつ、語ってみます

懐かしさの中に違和感。

 おはようございます、こんにちは。才谷梅之介でございます。前回のアップからわずか2日!!やればまだまだできるじゃん、と自分をほめてみちゃったりしてます(笑)まあ、マメな人からしたらお笑い草だろうけどm(__)m


 先月、実家に戻ったときのお話。才谷が帰省するときは大抵迎えがきてくれるんだけど(断っておくが、そんな田舎ではない)、そのお迎えに可愛い甥っ子と姪っ子がついてくる(笑)たまにしか会えないおじさん(才谷)にあいたくてあいたくて・・・というわけではもちろんない。彼らの目当ては必ず買ってもらう予定のおもちゃ(笑)もう毎回買い捧げております。お金ないけど仕方ない。だって、可愛いんだもん(*_*)まあ、そんなわけで今回も買ったのね。で、今回に限ってはなんと映画までみてきたんだよね。甥っ子画みたいと言い張ったし、才谷もわりとみたかった映画(笑)

『仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』

 いやぁ、この映画子供だけでなく、特撮好きな大人すらも興味をひいちゃいます。最近活躍しているイケメンたちがやった平成ライダーと称される仮面ライダーと、昔懐かしの昭和ライダーの共演。内容はともかく、さすがに全員そろうとすごかったね。それだけで見る価値はある(笑)内容は・・・やはりどうでもいいな(-.-)y-~一緒に公開されたシンケンジャーもちょっと可愛そうだけど覚えてません(笑)だって、先にシンケンジャーだったんだけど、横に座ってた甥っ子が、

「ディケイド、まだ~?」

 このセリフを連呼するんだもん。見てる余裕はなかったわぁ。

 しかし、この劇場版ディケイド。劇場版なんだし、もうすこし配役なんとかしてほしかったなぁ。昭和ライダーは年齢的にきついだろうけど(倉田てつをさんはでてたけどっ)、平成ライダーくらいはねぇ・・・それだけはがっかり。この違和感だけはなんともかんとも・・・でも、特撮好きにはたまらない作品だったのは間違いないね(笑)


  才谷 梅之介
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  1. 2009/09/11(金) 07:43:31|
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篤姫。

 今週の放送でついにおわっちゃいましたね、篤姫さん。一年間おつかれさまでした、久し振りに面白いなぁと思える大河をありがとう( ̄ー ̄)まあ、正直いえば放送前はどうなんだろ的に考えてたんだけど、とても軽やかに予想を裏切ってくれて驚きと悔しさで一杯だったりする。←これって役者からしたら、かなりの誉め言葉じゃない?やるなぁ、宮崎あおいっ!!

 でだ、放送中も何度か篤姫については書こうかと思ったりしたんだけど、やはり大河は一年という長い期間かけて、篤姫の生涯を綴ってるわけで。それを途中での寸評はいかがなものかと考え、このタイミングで書いてみることに。ということで、才谷的に印象にのこった「篤姫」の場面をいくつか思い出してみる。

・ 徳川家定と篤姫が死別するシーン。

 これは正確には、家定(堺雅人)が持病が悪化して死ぬわけだけど、その報せが妻の篤姫には伏せられ、1人寂しく死ななければいけない切なさ、哀れさがぐっときた。劇中では篤姫がそれを知ったのは一ヶ月後で狂ったように怒り、そして泣いていたのだが、そちらはごめんなさい。引いてしまった。だって、才谷的には家定のほうにより感情移入できたんだもん。やっと心がつうじあい、今まで苦しいだけだった人生と向き合おうとした矢先で、どれだけ辛かっただっただろう。どれだけ無念だっただろうか?


・ 井伊直弼暗殺。

 いわゆる有名な桜田門外の変というやつですな。これは幕府の権力の失墜をより顕著にした事件。大老が幕府のお膝元で暗殺されたのだから当時としてはありえない事件だったはずだけど、それだけ井伊直弼がやっていた政治が恨みをかっていたのだろう、権力にとりつかれた者の因果応報自業自得だと思ってた。だけどねっ、篤姫の井伊直弼はだいぶ違ったね。それが最後の最後でわかったんだよね。篤姫自身最終回のまえに、天からあたえられた自分の役割がなんだったのかを語る時があって、井伊自身も死の直前の篤姫との茶会で役割について語っていた。この役割、他の誰かではいけない役割のために井伊さんは鬼になり、自らのやりたいこと(劇中では茶道をきわめたいと言ってた)すらも諦めなければいけなかった。それだけの犠牲と覚悟をもって望んだ政治はどれだけの相手に理解されたのか?わかってもらえない辛さにたえ、何のために非道と呼ばれることを我慢したのか。殺された瞬間の井伊さんを演じた中村梅雀さんの表情はとても安らかなものにみえて、なぜかとても儚く思えた。無念ではなく、無情というべきか?役割さえなければ、きっと安らかな生活が遅れていたに違いないだろうなぁ。

 予定より長々とかいてしまった。相変わらずまとめるのが下手な才谷(笑)かきすぎたのでこれくらいにしとこう。まだ主役についてもかいてないし、それはまたの機会にして( ̄▽ ̄;)あ、あと音楽もよかった。これだけは絶対にかいとかないとなぁ(笑)大河らしく時代劇らしくないかんじ。迫力のある?ものが多かったね。最後に、

 一方きいて沙汰するな

 これは篤姫が実母からいわれた言葉。当たり前の事なんだけど、いい言葉だなと。語呂もいいし、忘れられないわぁ~(笑)

 ま、そんなかんじの才谷的篤姫でしたとさ。

  才谷 梅之介


  1. 2008/12/18(木) 07:47:35|
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花より男子F

 というわけで、公開初日一発目みてきましたよ!!初回ということもあり混んでるかなと心配したけど、ゆったりすわって御観覧。感想は・・・う~ん、期待してたほどでは?なかったかなぁ。内容はネタバレになるので書きません。ただ回りに座ってた人は泣いてる人はいたね。ドライな才谷にはすこし甘かったのかもね(笑)花男ファンのかたはたのしめると思うよ。

 さて、本編もだけど予告でやってたカンフーパンダとポニョが思ってたよりも面白そう(笑)みにいきたいなと正直思案中なのでした~♪


才谷梅之介
  1. 2008/06/28(土) 12:55:39|
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アフタースクール。

 ただいま公開中の邦画でございます。監督・脚本に内田けんじ。主演はいまや人気俳優といえる大泉洋、堺雅人、佐々木蔵之介。こうして名前を並べると、よくもこんなに個性的な俳優を主演に揃えたなぁとびっくりしちゃうね(゜ロ゜)内容知らなくても、名前を見ただけでどうしても期待してしまう。・・・というわけで、才谷はドキドキワクワクしながら映画館にいってきた!!なぜかお客さんのほとんどが女性ばかりでちょっと落ち着かなかったんだけど(笑)それだけこの3人の人気はすごいのかと感心してたら、なんとレディースdayだった罠・・・まあ、それでもそういう日にみにきてるんだから注目度はたかいって事だよね?

 そんなアフタースクールの内容といえば、母校の中学校で教師を務める神野(大泉洋)のもとに、元同級生だという探偵・島崎(佐々木蔵之介)がひょっこり訪ねてくる。彼の記憶がほとんどない神野は戸惑いながらも彼の話をきく。その結果、彼と一緒に中学時代からの親友・木村(堺雅人)を探すことになるのだが、彼は女とともに行方不明になっていて・・・。


 ↑こういう話です。雑誌なんかではサスペンスコメディと銘打たれていた。確かにおもしろかった。オーディエンスを飽きさせない工夫と芸達者の役者陣の個性が目を惹き付ける。ハラハラさせられるんだけど、ニヤッとさせられたり、バカ笑いしてしまったり、やられたって感じ(笑)パズルのように伏線をあてはめていき、最後にどんでん返しを爽快にきめられちゃう。まあ、そういうことなので細かい内容はかきませんよ(笑)気になる人は見に行ってください( ̄ー ̄)vいい人そうな大泉洋やダーティな佐々木蔵之介、そしてほんわか担当の堺雅人。彼らが織り成すこの映画。みないなんてありえないよ、お客さん(-.-)y-~


才谷 梅之介
  1. 2008/06/10(火) 09:49:17|
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猟奇的な彼女。

 主演・田中麗奈、草なぎ剛、松下奈緒。ああ、二回続けて草なぎ君絡みになってる(-_-;)別に彼が大好きというわけじゃないよ?(笑)さて、この作品は今回のTBS日曜9時のドラマ。原作はキム・ホシクさん。あっちのネット小説だったらしくよくわかんないけど(笑)名前も似てる人多いしねぇ。あっちで映画化されて人気がすごかったことから、台本ネタきれかけのTBSがかぶりついたようだ(笑)出演者にも金かけてるしねぇ。田中麗奈が主演でテレビドラマでてるのなんて初めてみましたよ、才谷は。まあ、それだけで観てみようと思いました。決して草なぎ君みたさではないからね?←くどいかな?(笑)

 内容は、田中麗奈演じる自己中で気が強く口より手が先に出る、いわゆる猟奇的な彼女と、草なぎ演じる優しく困ってる人はほっとけない普通の面白味にかける男が出会うとこからはじまる。うーん、やはり一話目みただけではなんとも言えない(笑)でも、田中麗奈の暴れっぷりとたまにみせる寂しそうな彼女のギャップがおもしろそうではあるね。草なぎ君はいつもどうりの感じだけど。脇をかためる谷原章介なんかも調子はいいけどモテない男を楽しそうに演じていて、そのうざさがあのイケメンをモテなくしてるんだなぁと納得させてくれる(笑)普通なら絶対もててしまってありえないもんな~。松下奈緒にかんしてはよくわからんね。十数年も一途な女ってどうなの?とも思うしな。田中麗奈との対極なキャラなんだろうけど、もう一捻りがほしい。あとは・・・上川隆也だね(笑)主役ではないから楽しんでます(笑)他局だけど、「イケメンパラダイス」のときの保健医のような感じで笑わせてくれるでしょう、きっと。

 というわけで、なかなか面白そうという感想。タイトルからは連想しづらいロマンチックな内容だったりもするのかもかも?まあ、そんなわけでまた来週もみようと思います♪どうなっていくのやら・・・。

   才谷 梅之介

  1. 2008/04/21(月) 21:17:04|
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