数日前、最近書いていた脚本を完成させた。こんなに長いものを書いたのは随分久しぶりで、話をまとめるのにちょっと苦戦・・・でも、楽しかったなぁ。
書き始めたきっかけは執筆関係の先輩にあたる人(本人は師匠だと自称してる・・・( ̄▽ ̄;))にすすめられたからなんだけど、正直あまり気乗りしなくて、適当な感じで始めてた。自分にはショートのほうがまだあってると思ってるんだけど・・・でも、やはり自分の中のものを表現できるのは楽しい。シンプルにわかりやすくと念頭におきながら書いてるのに、会話やネタが沸いてくる。これが楽しくて仕方ない(笑)暴走しないようにするのが大変だった(゜ロ゜)
出来はといえば、まあまあだと今日先輩から電話がきた。ダメ出しはかなりおおかったけどね~。自分のなかではいまいち盛り上がりにかけるかなと思ってたんだけど、舞台でやるならこんなものといわれた。実際、舞台にしたらどうなるんだろう?こうやって考えるのが、また楽しい。違う視点から作品を見直してみようと思うよ。では、またね(^_^)v
才谷 梅之介
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- 2008/05/28(水) 21:29:39|
- 演劇
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みなさん、こんにちわ!お元気ですかっ?(無駄に爽やかにいってみる)・・・はい、うざいですね、すみません(;´д`)
最近ようやく長袖にバイバイできる気温になってきたねぇ。天気も比較的いいかんじな日々が続いてて、過ごしやすい。まあ、昨日なんかはなんと29℃まであがったらしい。この時期にしては暑すぎだっ、反則だよっ。思わず夜勤明けの才谷は眠るためにエアコンのスイッチを押しちゃいましたとも!!我が家のエアコンは超旧型でとてもうるさい。そして、大きくて場所をとるんだよね。でも・・・エヘヘヘ、気持ちよか~(-.-)y-~エアコン最高~。いや、エアコン様々や~。これを開発した人は偉大だよなぁ。座布団三枚は最低でもあげたいね、ノーベル賞なんかもよくない?、などと寂しく独り言を連呼。・・・これってちょっとやばいか?才谷は危ない奴か!?いやいやいや、それだけエアコン様が偉大だって事にちがいない。みんなもそうおもうだろ?(笑)
さて、そんな才谷だったけど、数分後少し誉めすぎた事に気がついた(笑)なにやら部屋の中を冷たい風にのって微妙な香りが。これは・・・埃か!?違う、カビの匂いじゃないのか(;´д`)最後に掃除したのいつだっけ?・・・・・・思い出せない。いや、とにかく電源切れ~!!
・・・そんなわけで、どんなに偉大なエアコン様であっても掃除くらいのメンテナンスは最低限やらないとね・・・。埃をすっちゃって鼻が完全につまってしまった才谷はそう思いましたとさ。お馬鹿な話でごめんなさい(笑)エアコン様は今日掃除させていただきますっっ!!
才谷 梅之介
- 2008/05/24(土) 07:40:48|
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先週、鎌倉に行ってきたよ。天候にも恵まれて、かなりのイイ天気。やはり才谷は日頃の行いがいいらしいのぉ(*^^*)・・・誰かに突っ込まれそうだな、雨男だろって

さて、鎌倉。良いところだよねぇ。この時期だと晴れてもまだそんなに暑くないから、徒歩で移動するのも苦じゃない。なので寺社や鎌倉文学館、それから有名な大仏さんを歩いて見物することができた。ちょっとした遠足気分(笑)海にもいってきたけど、さすがにがらがらで(笑)夏の観光客がうそみたいだった。だから、大量に飛んでるトンビが我が物顔で、エサをさがしてたね。こわいこわい・・・(;´д`)
そういえば、遠足か修学旅行なのかはわかんないけど、下は小学生から上は高校生までたくさんの子供たちがいたなぁ。昔から思うんだけど、遠足やらで寺社にきて楽しいのかなぁ・・・??才谷は正直苦手だったんだよね。才谷自身、西の育ちだから、主に京都や奈良の寺社行ってたけど、どこの寺社みてもそんなに風景かわらないというか、感動があまりなくて・・・失礼な話でごめんなさい。でも、登山とかのが疲れるけど楽しかった記憶もあるんだよね。まあ、人それぞれだよね。今回いけなかったとこもあったので、大人になった才谷はまた行きたいなと思いました(笑)ではは、また(^○^)ノ
才谷 梅之介
- 2008/05/20(火) 21:41:20|
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作者は海堂尊。宝島社出版。2006年に本作でデビューし、「このミステリーがすごい」大賞を受賞している。少し前には竹内結子、阿部寛主演で映画化までされている。才谷もこの作品を知ったのは映画化で話題になったからで、病院ものということから正直範囲外だったね(笑)
さて、内容だけど説明するのが難しいなぁ。医学的な専門用語もおおいし、そういうのを完全に理解してるかといえば自信がないので・・・間違えてたらごめんあそばせ(;´д`)
某地方にある東城大学医学部付属病院が舞台。主人公は不定愁訴外来、いわゆる愚痴外来の医者である田口。彼は大学病院内における出世街道にまったく興味のない異質の存在で、昼行灯とも陰でささやかれていた。そんな彼が、ある日突然病院長に呼び出されるのだが、その理由がまた突拍子もないことだった。いわく、「チームバチスタの連続術中死の原因をさぐれ」というものだった。予想外の依頼に驚きととまどいを隠せない田口。それもそのはずで、彼は血を見るのが苦手で内科に属していたわけで、バチスタ手術=外科手術にはまるで門外漢だった。しかも、チームバチスタは半年前からその驚異的な成功率から奇跡とまで呼ばれるほどだった。当然マスコミやメディアにも取り上げられ手術希望者はあとを絶たない状況。執刀医である桐生の医者としての品格も相まって、連続術中死も不運がかさなっただけだと思われていたのだ。田口もそう思っていた1人で、バチスタ手術の本来の成功率から考えれば、全くおかしくはない。高度な技術が必要だからこそ、国内の外科医ではなく海外で活躍していた桐生をつれてきたのだから・・・。だが、桐生と病院長は調査の理由をはなし、田口はその依頼を引き受けることになる。一体そのとき手術中でなにがおきていたのか?医療ミスによる事故死か、それとも・・・。果たして真実は密室の中からすくいあげられるのか?・・・こんなかんじかな?(;´д`)やはり難しいなぁ(笑)
ではは、感想。率直にいうと、かなり面白かった。映画化されたのもうなずけるね。才谷も舞台でやってみたいなって考えたし(笑)前半は導入だけあってゆったりとしたテンポだったけど、白鳥がでてきてからはいきなりのアップテンポですいすい読めちゃう。それでいて読者を置いていかないようにスローダウンした場面があったり、よく作り込まれているなと感じた。たぶん田口がストーリーテラーで、彼自身が外科下手だというのがよかったのだろうなぁ。難しい専門用語の説明などが読者寄りにかかれていたし、わかりやすかったから。
そして、この白鳥という調査官(正確には違うが、説明は省略)ががなによりすごい。1人で物語を振り回していた(笑)ロジカルモンスターとよばれるだけあるね、もう惚れてしまうよ♪田口とのキャラクター補完もよくて、漫才のようなやりとりがお役人と医者の会話に見えない思えないありえない(笑)だけど、彼がいなかったらきっと解決されなかったにちがいないとも思う。いいキャラクターだね。他のキャラクターたちも味付けがしっかりされていて名前とキャラが一致しやすいのもよかったね。スリリングでエキサイトな病院モノがみたい人はぜひ読んでみてたらいいと思うね。後悔はしないはず。・・・いいわすれ。映画版のはなし。キャスト的にはみてみたいけど、微妙なキャスティングなとこもあるとかんじる。原作よむとなおさらね。才谷も結局みてないから、出来はわからないけどちょっとこわいかな・・・。まあ、もし観る機会があったら別物としてみたいなと考えとります。ではは、今日はこのへんで。
- 2008/05/16(金) 05:05:21|
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というわけでGWも終わっちゃったね。比較的天候もよかったし、いかにも春って感じだったよね。有給休暇をとりまくって旅行にいった方はかなり楽しめたんだろうなぁ┐('~`;)┌貧乏ひまなしの才谷には羨ましい限りです、本当(笑)
そんな才谷のGWはというと、例年は人混み嫌いもあって休みをずらすんだけど、今年は仕事の定休日+休みを1日とらせてもらって、ちょこちょこ出掛けてきたのよね。個人的な今年のテーマは「観る」。友達の舞台(ブログにもかいたやつね)を観て、映画最終日のを駆け込みで観て、野球を観に千葉マリンに初上陸して、サッカー観戦に二度味の素スタジアムに愛するチームを応援してきたりと、結構バタバタしてしまいました(笑)まあ、楽しかったですよ。お金もそんなかからず、貧乏なりに充実しておりました(>.<)y-~それと、もちろん読書もしたよ。「レインツリー」はもうブログでもかいたし、他のもいずれ書きたいと思っとります(^_^)v
それにしても、才谷は千葉方面とか普段ほとんどいかないので、千葉マリンとかどんだけ遠いんだろうと怖じ気づいたものだけど、いざいってみると予想よりはるかに近くて都会だったのに驚きました。田舎のイメージだったんで、千葉とか(笑)ごめんなさい、千葉県民の方々(笑)
才谷はこんなかんじでしたが、皆さんのGWはいかがだったでしょうか?何か土産話、もといネタになりそうな事があれば知りたいもんです(笑)
才谷 梅之介
- 2008/05/12(月) 21:32:49|
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企画集団回天木馬第六回公演。作・回天木馬、演出RINA。場所は王子駅にあるPit北/区域。内容に入る前にこの小屋について~。かわった作りの劇場で、パッとみた感じの印象はライブハウス。基本的な演技ゾーンが地下二階で、客席がそこをL字に囲むようにあって、さらに地下一階にも客席が作られていた。イメージ的には上から観るというよりは覗くかんじだ。ちょっと聞いた話では、最近こういう作りの劇場が増えてるようで、でも才谷的にはちょっと使いづらそうかなって思ってみたり。死にゾーンといいか、使いにくいスペースが多そうなので。これは才谷が上から見てたから余計に感じてしまったのかもしれないけど。ちなみにキャパは70~80だそうです。
内容。日本各地(?)からある共通点から強制的に集められた被験者達。彼らを待っていたのはマッドサイエンティストと呼ぶに相応しい研究員達だった。彼らは主任とよばれる男に従い被験者達を軟禁し人体実験を開始する。それは被験者達にとって拷問のような日々の始まりだった・・・。
感想ですが、わかりやすい話でした。内容も展開もそれぞれの役どころもね。たぶん途中からみても、しっかりわかるだろうなぁと思う。ソツがないというべきか、無駄がないというのかなぁ・・・とにかく解りやすいシンプルなお話。これって素晴らしい事だとおもうんだよね。最近、奇をてらう作品が多くて理解しきれない舞台に当たることがよくある。まあ、単純に才谷が馬鹿なだけかもしれないけどさ(笑)でも、わからないものは楽しめないしね。話ゴチャゴチャしてるのは見てて疲れる。それにくらべたら本作はよかったよ。楽だった(笑)
けどね。けどですよ、逆接ですが、わかりやすいのはいいけど、いきすぎもちょっとね。王道すぎたのではと感じた。話の展開がわかるだけならいい。でも、先の展開が予想通りすぎたらつまらないよね?予想外な要素がもっとあってもよかったかなと。頭の鋭い人ならタイトルとあらすじみたら、かなり話がわかっちゃうだろうと思うから。あと刺激や息抜きもほしかったかな(主に笑いがほしかった)同じリズムはあきるし、先が読める原因にもなるから。これは話に関してだけではなくて役者個人にもいえる事。才谷的にはとてももったいなかった。あっっ、あと上への意識もほしかったね。二階からは見えない表情がおおくて辛かったので。・・・ああ、なんだか上から目線だな(笑)人の事はいえないのに。反省・・・。でも、好感の持てる芝居だったのは嘘じゃないですよ?これからも、がんばって欲しいものです(^_^)v
才谷 梅之介
- 2008/05/08(木) 22:26:02|
- 演劇
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新潮社。作者は有川浩さん。代表作は「図書館戦争」シリーズや「塩の街」など。この「塩の街」で2003年に電撃小説大賞を受賞してデビューだそうだ。←まさに、作者紹介の欄をそのまま書いた文章(笑)だって、仕方ないじゃん~。才谷はこの「レインツリーの国で」初めて有川浩さんに出会ったんだもん。すすめてくれた彼女に感謝。ありがとう、いい本でした・・・と、ちょっとノロケ気味に手にとった一冊(笑)
さて、内容だけど今回はわかりやすく短く書く事に挑戦(笑)いわく、聴覚に障害をもつ女性と、自分のセンスによく似た、それでいてどこかズレのある思考をするその女性にべた惚れした理屈っぽい関西出身の青年の恋愛話、だ。きっかけは、昔読んだ一冊の本だった。・・・頑張って短くしてみたが、なんだかわかりにくいか・・・?まあ、いいや。わからない人は本書を読むか、スルーしてください(>_<)
で、才谷の感想。えーっと・・・うん。難しいなと思った。何が?と聞かれれば色々と。健常者と障害者の間にある壁は高く厚い。だから、やはりわかりあうのは難しいんだなぁ。どんなに両想いでも、どんなに彼が彼女のために尽くしても、その壁によって歪められねじ曲げられてしか彼女にはとどかない、その悲しさや切なさ。彼の想いには応えたい。でも、こたえられない彼女の苦しみがとても痛い。聴覚を失ってから体験した恐怖や虚脱感。そして、どうしようもなくやり場のない怒り。そういう障害をもつ人なら誰もがもつ気持ちが解りやすくて、だからこそググッときた作品だった。ラストも安易なハッピーエンドではなく、才谷的にも好きなラストだったので満足度はたかかったですね。
また、作中にある聴覚障害についての説明も、作品を置いてきぼりにしないよう気配りされた的確なものだった。これが細かすぎたり大雑把すぎると読む意欲が削がれるのよねぇ。才谷は理解力がないからなおさらね(笑)正直、あらすじだけ聞いたときは、コレ苦手分野の本なのかとひきかけたもんなぁ。でも、読んでみるとスイスイ読めたので苦手払拭できるかも?それだといいなぁ(-.-)y-~まあ気になった人がいたら、ぜひ手にとって読んでみてくださいまし♪
才谷梅之介
- 2008/05/04(日) 13:18:41|
- 本・小説
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今日もサッカー関連の話だ。ごめんなさい。先日の日刊スポーツの一面を読んで驚いたからさ。それは、サッカーJリーグの試合で抗議をした選手にむかって、審判が「死ね」といったというんだ。一体なぜそんな言葉を??
試合後のミーティングかなにかで審判本人はもちろん否定していたらしい。けど、言われた当人以外にもそばにいた数人の選手も耳にしていたようだ。ということは、数人が聞き間違えということは恐らくないだろうし、やはり言ってしまったんだろうか?1人のサッカー好きとして、いや人間として気になるところ。どんな理由があったとしても絶対に言うべきではない言葉だから。たとえ何があっても、ね。
もちろん、人間なんだから間違いはあるだろう。完璧でいられるわけがない。それはわかる。才谷もかっとしたとき、喧嘩口調になってついいってしまうこともあるよ?怒りの感情ってながされやすいからねぇ。けどね、今回は絶対にだめなはずだ。うんっ。べつに新聞にでたから、とかいうんじゃないよ?
この審判がプロであり、プロサッカーという公の場で、たくさんのお客さんの前でその言葉を発したからだ。
プロだからなんだというかもしれない。審判だってプロであるまえに人間だというかもしれない。でも、選手もプロで生活が、人生がかかってるんだ。だから納得できない事には真剣に怒るし、抗議をするわけでね。それは当然のこと。それをばっさりきりすてるように「死ね」というのは、相手を軽んじすぎだし、ボキャブラリーなさすぎじゃないか?もっとちゃんとむきあえなかったのかなぁ。
審判として、スムーズに試合を進めるために威圧的に接したのかもしれない。試合終盤であり疲れて集中力がきれてたなどなどエクスキューズはあるだろうけど、やっぱりどんな理由があったにしろ、許される事ではないと俺はおもう。
才谷はこの記事を最初にみた瞬間、驚いたし悲しくなったんだ。真偽はともかく言葉に込められた意思をかんじたから。サッカーは楽しむものなのに・・・。新聞をみた人の中には才谷とおなじ気持ちになったひともきっといるはずで・・・真実がどうなのかはもうきっと問題ではないんだろうなぁ。こんな事が二度とないことを切に祈るよ。超ながくなった。ここまで読んでくれた方がいたら、とても感謝致します。
才谷梅之介
- 2008/05/01(木) 09:55:29|
- 日記
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