クリスマスだね、こんばんわ。いかがお過ごしでしょうか?才谷梅之介です。
こうしてクリスマスを迎えると、今年もあと1週間なんだねぇ。まったくもって早いものだ。とくになにかしたわけでもないのに、気づいたら師走にはいり、さらに加速されて今にいたってる。時間は誰にも等しく平等で容赦なく。でも、才谷には優しくしてほしいものだ(笑)依怙贔屓があるから平等もまた価値がわかるものだしね(笑)何が言いたいかというと、要するにもっとなまける時間をおくれやす、と。ねぇ、サンタさん?
さて、劇団オグオブの公演も丁度一月後には千秋楽。今の段階ではどうなるかまだ予想できないなぁ。期待に応えられるか、それとも裏切るか。その瀬戸際だと思う。さて、この光陰矢のごとし過ぎるであろう1ヶ月を如何に過ごすか・・・そこは注意しなければ、ね。風邪やインフルエンザにも当然きをつけるべさ。よし、がんばるよ~。
才谷 梅之介
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- 2008/12/25(木) 22:44:20|
- 日記
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今週の放送でついにおわっちゃいましたね、篤姫さん。一年間おつかれさまでした、久し振りに面白いなぁと思える大河をありがとう( ̄ー ̄)まあ、正直いえば放送前はどうなんだろ的に考えてたんだけど、とても軽やかに予想を裏切ってくれて驚きと悔しさで一杯だったりする。←これって役者からしたら、かなりの誉め言葉じゃない?やるなぁ、宮崎あおいっ!!
でだ、放送中も何度か篤姫については書こうかと思ったりしたんだけど、やはり大河は一年という長い期間かけて、篤姫の生涯を綴ってるわけで。それを途中での寸評はいかがなものかと考え、このタイミングで書いてみることに。ということで、才谷的に印象にのこった「篤姫」の場面をいくつか思い出してみる。
・ 徳川家定と篤姫が死別するシーン。
これは正確には、家定(堺雅人)が持病が悪化して死ぬわけだけど、その報せが妻の篤姫には伏せられ、1人寂しく死ななければいけない切なさ、哀れさがぐっときた。劇中では篤姫がそれを知ったのは一ヶ月後で狂ったように怒り、そして泣いていたのだが、そちらはごめんなさい。引いてしまった。だって、才谷的には家定のほうにより感情移入できたんだもん。やっと心がつうじあい、今まで苦しいだけだった人生と向き合おうとした矢先で、どれだけ辛かっただっただろう。どれだけ無念だっただろうか?
・ 井伊直弼暗殺。
いわゆる有名な桜田門外の変というやつですな。これは幕府の権力の失墜をより顕著にした事件。大老が幕府のお膝元で暗殺されたのだから当時としてはありえない事件だったはずだけど、それだけ井伊直弼がやっていた政治が恨みをかっていたのだろう、権力にとりつかれた者の因果応報自業自得だと思ってた。だけどねっ、篤姫の井伊直弼はだいぶ違ったね。それが最後の最後でわかったんだよね。篤姫自身最終回のまえに、天からあたえられた自分の役割がなんだったのかを語る時があって、井伊自身も死の直前の篤姫との茶会で役割について語っていた。この役割、他の誰かではいけない役割のために井伊さんは鬼になり、自らのやりたいこと(劇中では茶道をきわめたいと言ってた)すらも諦めなければいけなかった。それだけの犠牲と覚悟をもって望んだ政治はどれだけの相手に理解されたのか?わかってもらえない辛さにたえ、何のために非道と呼ばれることを我慢したのか。殺された瞬間の井伊さんを演じた中村梅雀さんの表情はとても安らかなものにみえて、なぜかとても儚く思えた。無念ではなく、無情というべきか?役割さえなければ、きっと安らかな生活が遅れていたに違いないだろうなぁ。
予定より長々とかいてしまった。相変わらずまとめるのが下手な才谷(笑)かきすぎたのでこれくらいにしとこう。まだ主役についてもかいてないし、それはまたの機会にして( ̄▽ ̄;)あ、あと音楽もよかった。これだけは絶対にかいとかないとなぁ(笑)大河らしく時代劇らしくないかんじ。迫力のある?ものが多かったね。最後に、
一方きいて沙汰するな
これは篤姫が実母からいわれた言葉。当たり前の事なんだけど、いい言葉だなと。語呂もいいし、忘れられないわぁ~(笑)
ま、そんなかんじの才谷的篤姫でしたとさ。
才谷 梅之介
- 2008/12/18(木) 07:47:35|
- ドラマ・映画
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産まれて初めての腰痛に苦しんでいる才谷です。こんにちは。
いやぁ、まさか自分が腰痛に悩まされる時がくるなんて想像すらしてなかったよ、あまくみた・・・。結構いたいんだね、これ。今まで馬鹿にしてたけど、洒落にならないわぁ┐('~`;)┌何気ない動作のたびにチクリチクリと痛みが走るし、舞台本番までに痛みが消えるといいなぁ、お祈りしときますか、そうしますか?・・・いやいやいや、ちょっと待て。こないだ階段から落ちたことといい、まさか呪われているんじゃないのか?だとしたら、ここはお祈りではなく、真面目にお祓いかっ!!いくらだす?相場がわからない。コース?のようなものがあるらしいし、やっぱり高い金払わないと効果がないのか?信じる者(金をもってる者)しか救わないなんて、神様も仏様もクールすぎるよ、世知辛いなぁ・・・ちょっと罰当たりか。しかし、誰か貧乏役者に愛の手を差しのべてくれないもんかしらね?
まあ、そんなことを考えつつ、とりあえず病院いけよって自分に突っ込んでみる(笑)叩けば叩くほどほこり、というか原因はいろいろでてきそうだしね・・・まあ、なんにしろ年はとりたくないもんですよ。
才谷 梅之介
- 2008/12/16(火) 07:46:44|
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おはようございます。以下挨拶略。お久しぶりな感じになってしまったなぁ。まあ、すでに前から週一更新になってしまってたわけだから、一回更新さぼればこうなるのは当然か・・・フッフッフッ・・・。だって仕方なかったんだもん、先週風邪が悪化して発熱して、しかもその影響か初めて腰痛に襲われたりして、踏んだり蹴ったりだったんだよ?腰なんかまだいたむヅラよ。一体なにが原因なんだろうか・・・?整体にいきたいよ、コンチクショ~(ノ-_-)ノ~┻━┻
というわけで、今回のタイトル。これは、その体調崩してたときに読んでいた本・・・のまえにすでに読みおわってたんだけど、その事すらわすれていた(笑)だって、面白くてついつい夜更かししてあっさり読みきっちゃったんだもん(笑)で、すぐねたもんだから読んだことすら事実か疑わしいくらい^_^;
「イノセントゲリラの祝祭」。タイトルからは予想もつかないだろうけど、医療関係のエンターテイメント小説である、たぶん。作者は海堂尊。そう今、火曜の夜にやってる連続ドラマ「チームバチスタの栄光」の作者であり、「イノセント~」もその続編にあたる作品だ。内容は・・・読んでからのお楽しみ(笑)てか、正確に書ける自信がない。バチスタ以上に現在の医療体制の問題点や矛盾点、それへの批判などもかかれてたりしてどれが真実でどれが虚偽なのか判断するのがむずかしい。権謀術数がとびかいまくりで、そのせいでまとめて読まないとわからなくなってしまった才谷です。だけどシリアスだけど、そうとらえさせない工夫もされていたから面白くかんじた作品だったね。それからシリーズのなかで異色だった傍若無人でマイペースな火喰鳥・白鳥にも勝てない相手があらわれたりなんかしちゃったりして(笑)なかなかに見所の多いおすすめ作品でございます。
最後にドラマ版バチスタについて。才谷的には正直ないなぁと思う。そのタイトルつけてやることはないんじゃなかろうか?キャストもいまいちあわないとおもうし、原作がもったいなくかんじたよ。なら見なければいいって話だけどねぇ(笑)でもね、バチスタとしてみなければ、意外とおもしろいんじゃないかなと思ったんだよなぁ。うまくいかないわ(-.-)y-~
- 2008/12/09(火) 07:52:04|
- 本・小説
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