才・谷・庵

才谷屋が大好きな紅茶で一息つきつつ、語ってみます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

レインツリーの国。

 新潮社。作者は有川浩さん。代表作は「図書館戦争」シリーズや「塩の街」など。この「塩の街」で2003年に電撃小説大賞を受賞してデビューだそうだ。←まさに、作者紹介の欄をそのまま書いた文章(笑)だって、仕方ないじゃん~。才谷はこの「レインツリーの国で」初めて有川浩さんに出会ったんだもん。すすめてくれた彼女に感謝。ありがとう、いい本でした・・・と、ちょっとノロケ気味に手にとった一冊(笑)

 さて、内容だけど今回はわかりやすく短く書く事に挑戦(笑)いわく、聴覚に障害をもつ女性と、自分のセンスによく似た、それでいてどこかズレのある思考をするその女性にべた惚れした理屈っぽい関西出身の青年の恋愛話、だ。きっかけは、昔読んだ一冊の本だった。・・・頑張って短くしてみたが、なんだかわかりにくいか・・・?まあ、いいや。わからない人は本書を読むか、スルーしてください(>_<)

 で、才谷の感想。えーっと・・・うん。難しいなと思った。何が?と聞かれれば色々と。健常者と障害者の間にある壁は高く厚い。だから、やはりわかりあうのは難しいんだなぁ。どんなに両想いでも、どんなに彼が彼女のために尽くしても、その壁によって歪められねじ曲げられてしか彼女にはとどかない、その悲しさや切なさ。彼の想いには応えたい。でも、こたえられない彼女の苦しみがとても痛い。聴覚を失ってから体験した恐怖や虚脱感。そして、どうしようもなくやり場のない怒り。そういう障害をもつ人なら誰もがもつ気持ちが解りやすくて、だからこそググッときた作品だった。ラストも安易なハッピーエンドではなく、才谷的にも好きなラストだったので満足度はたかかったですね。

 また、作中にある聴覚障害についての説明も、作品を置いてきぼりにしないよう気配りされた的確なものだった。これが細かすぎたり大雑把すぎると読む意欲が削がれるのよねぇ。才谷は理解力がないからなおさらね(笑)正直、あらすじだけ聞いたときは、コレ苦手分野の本なのかとひきかけたもんなぁ。でも、読んでみるとスイスイ読めたので苦手払拭できるかも?それだといいなぁ(-.-)y-~まあ気になった人がいたら、ぜひ手にとって読んでみてくださいまし♪


才谷梅之介
スポンサーサイト
  1. 2008/05/04(日) 13:18:41|
  2. 本・小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<AdM。 | ホーム | 言葉。>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://zillnear.blog23.fc2.com/tb.php/117-336e3554
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。