才・谷・庵

才谷屋が大好きな紅茶で一息つきつつ、語ってみます

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月読。

 著者・太田忠司。死者の最後の想いがなんらかの形になったもの【月導】。それを感じ、言葉にすることを生業とする月読。その特殊な能力をもつ者の悲哀ともたない者の羨望や興味を物語の底にたゆらせつつ、あくまで本筋はただの人間達の歪んだ情愛や欲望がおこした事件を書いている。
 舞台は現代は現代なのだけど、才谷達のいるこの世界とはどこか違うパラレルワールドの日本の、都会からとりのこされつつあるとある地方。
 話の内容は正直おもいかな。というか、才谷にはキャラたちの心情は理解できた。でも、それは才谷がずれてて、普通とは考え方や思想がちがうからだと思うんだよね。変わり者。これはよくいわれること(笑)なので、他の人は読んでて納得はできても理解はできないのでは?と思ったんだ。それでも著者の太田さんがうまいんだとおもうんだけど、その書き方が読みやすく、かつ軽快でよんでいても疲労感はかんじさせないのだ。さすがだな~と。導入部分から読み手を案じたかのような優しくはいりやすい。なかなかの一品だと思いました。面白かった。
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  1. 2008/01/31(木) 14:00:39|
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