才・谷・庵

才谷屋が大好きな紅茶で一息つきつつ、語ってみます

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精霊探偵。

 著者は梶尾真治さん。この人の本を読むのは、じつはこれが初めてだったりする。数年前に公開された「黄泉がえり」という映画も彼の作品だったのだけど、才谷はまったくしらないままで。映画もみたけど、なんだか微妙だなと思った記憶しかないんだよね。
 そんな才谷がなにゆえこの小説を手に取ったのか?そもそもこの本を買うために店にいったわけではなくて、別の本を探してて。でも、見つからなかったので帰ろうかと思ったとき、ふと思い出して演劇雑誌のページをめくったんだ。才谷の好きな俳優さんである上川隆也さんがキャラメルBOXの舞台に三年ぶりにでるときいてて気になってたから。で、そこで梶尾真治さんを知ったんだ。
 なんと、キャラメルの最新作は梶尾さんが上川さんをモデルにしてわざわざ書き下ろしたものだった。この舞台を才谷は観に行くつもりだったから、当然どんな作品をかいてるかがきになった。ダッシュで梶尾さんの本をさがしはじめたのは言うまでもない。そして店員さんにもきいて、オススメされたのが最新作のこの「精霊探偵」だった。でも、正直言うとカバーをみたときはおもしろいのか疑問だった。才谷の趣味ではなかったんだもん。で、買うか悩んでしまった。うーん、どうしようかなぁと。
 内容もぱっとよんだ感じだと暗そうな雰囲気。妻と事故にあった主人公が一人だけ生き残ってしまい、体がなおったあとも心の傷がなおらない。妻に会いたい。叶わない願いを抱きながら、死人のように生きている彼はいつしかこの世ならざるものがみえるようになっていた。そして、彼のもとにとある依頼がやってきて・・・。
 先の読める展開だなぁと正直考えてしまった。最初の数ページしかよんでみただけだったけど、あまりひかれない。だから、あやうく才谷はこれを棚にもどそうとして、気づいた。この本の紹介文かいてるの才谷の好きな作家さんじゃないかと!しかも、べたほめの紹介文だ!!この人がここまで書いてるならよむしかないっ。そうおもって買った。そして、読んだ!!
 ・・・確かに面白かったよ。ネタはありがちだけど予想を裏切る展開で。先が読めない楽しさがあった。これはオススメの一冊だ。彼の作品には「時と思い出」がベースにあるそうで、読みおわってからそれをしったとき、なるほどと唸らされた。優しい小説なんだなぁと感じた一冊。いかがでしょうか。
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  1. 2008/02/13(水) 09:12:49|
  2. 本・小説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

初カキコ失礼します~。
私も帯の後書き作家さんで買った口です。
彼女のはどれも好きですが、花ちゃんのシリーズが一番好きです♪
彼女好きな方はなかなか見掛けないので、
思わずコメントしちゃいました~。
失礼しましたm(_ _)m
  1. 2008/02/15(金) 21:26:11 |
  2. URL |
  3. みくろん #-
  4. [ 編集]


  ミクロンさん

 才谷も花ちゃんシリーズが一番好きですね。あれからよむようになったんで(笑)続編でるとよいですよねぇ。まあ、それまではカジシンをよむとしましょうか~
  1. 2008/02/17(日) 01:54:49 |
  2. URL |
  3. 才谷屋 #-
  4. [ 編集]

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